ギンガムチェック(gingham check)

ギンガムチェックとは、チェックのなかでも最もシンプルな柄で、白とほかの色1色の先染め糸(織ったり編んだりする前に、糸の状態で染めた糸)を使った格子柄のことをいいます。白と、赤や青、緑などの一色を格子にしたものが一般的です。
カジュアルシャツや子供服、パジャマなどに用いられます。
もともとギンガムとは、白糸と色糸で格子柄か縞柄(しまがら)に織った平織の綿織物のことで、語源は、マレー語で「ストライプ」を表す「gingan」に由来します。