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用語集 | た行

タイダイ(tie dyeing)

タイダイとは「絞って(tie)、染める(dye)」の意味で、絞り染めのことです。布地の一部を糸などで括(くく)って染め、括ったところを白く残す染色方法をいいます。括り方や色の組み合わせによって、さまざまな模様ができます。

手工芸的な手法であり、このほか棒や板で締めつけて染める方法もあります。

エスニックな衣服のほかTシャツやカジュアル・シャツなどにも使われています。

タイトスカート(tight skirt)

タイトとは「ピッタリと合った」という意味で、腰からヒップにかけてフィットさせ、裾までまっすぐなラインにしたスカ一トのことです。

ストレート・スカートとも呼ばれ、基本的なスカート・シルエットの一つです。

タッセル(tassel)

タッセルとは、布などの淵に施された房飾りのことです。靴のアッパー(甲革)に房飾りがついたものをタッセル・シューズといい、スリッポン・シューズに多く見られます。1950年代にハリウッドの俳優がオーダーでつくらせたのが最初といわれています。

タンクトップ(tank top)

袖なしで衿ぐりの深いランニング・シャツ型のニットウエアのことで、かつては競泳用水着をタンク・スーツと呼び、その上部(トップ)のデザインが似ていることが由来といわれます。

男性用の下着、あるいは陸上競技などに用いられていましたが、現在では「ランニング・シャツ」は下着、「タンク・トップ」はアウターウエアの呼称として使われるのが一般的です。

タータンチェック(tartan check)

タータンチェックは、たてとよこが同じ色で、同じ本数の多色使いの格子柄です。

本来は、スコットランドの氏族が独自の模様を定めて紋章などに用いたものですが、日本ではチェックの代表的な柄として、細い幅のラインと太い幅のラインを組み合わせたものを、全般的にタータンチェックと呼んでいます。

タートルネック(turle neck)

ハイネックライン(高立ち衿)の一種で、亀(タートル)の首のような形からこういわれます。

主にセーター、プルオーバーなどのニットの衿として多く使われています。

タートルネックは、寒冷地や海上における防寒のために考案されたもので、本来は長い衿を引き上げて、顔の下半分までを覆うものですが、その必要のない場合には二重に折り返して着用するようになっています。

英国では「ポロネック」 米国では「ラウンドネック」と呼ばれることが多く、日本では「徳利首(とっくりくび)」ともいいます。

ダウン ジャケット(down jacket)

ダウンとは鳥の胸毛や羽毛(うもう)のことで、それを中綿(なかわた)に詰めた防寒用のブルゾンをいいます。

もともとは極寒地の軍服や作業服としてつくられたものですが、現在は、冬のカジュアル・ウエアとして老若男女に愛用されています。

鳥は大別すると水鳥と陸鳥に分けられ、羽毛にはガチョウ(グース)やアヒル(ダック)などの水鳥のものが使用されます。それは陸鳥にダウンが備わっていないからです。

ちなみに、寒冷地で成熟したガチョウの羽毛を手摘みしたものが高級とされます。

ダッフルコート(duffle coat)

ダッフルは、アントワープ(ベルギー)近郊の地名で、そこで最初に織られた起毛した厚手のウール織物のことです。その布地を用いたショート・コートです。 

もともとは北欧の漁師が着ていたショートコートで、フードが付き、ダブル・ブレストのフロント(上着の前打ち合わせが二重になって、ボタンが二列)、大きなヨーク(切り替え)とパッチ・ポケット(貼り付けたポケット)、留め木のボタン(トグル)をロープに掛けるなどが特徴です。

第二次世界大戦中にイギリス海軍の軍人用のコートとして採用され、戦後は軍服の放出品が人気を集め、カジュアル・コートとして定着しました。

ダッフルの意味は、アントワープ(ベルギー)近郊の地名からきており、そこで織られた起毛した厚手のウール織物のことです。その布地を最初に用いたことからダッフルコートと呼ばれています。

チェスターコート(chesterfield coat)

チェスター(フィールド)コートとは、イギリスのチェスターフィールド伯爵が最初に着たことから、こう呼ばれるようになりました。もっともドレッシーなコートで、上衿にベルベットを配し、下衿は先が剣のように尖った形、ボタンが見えないような比翼仕立てが特色です。

チノパン(chinos)

チノとは、厚手の綾織コットンの布地を指します。

第一次世界大戦のときに、フィリピン駐留のアメリカ軍が中国(china)から軍服用に布地を調達したのが「チノ・クロス」の語源になりました。

色はカーキやベージュが代表的です。

丈夫なため、もともとは軍服やワークウエアとして用いられていましたが、第二次世界大戦後にアメリカのキャンパス・ウエアとして人気を集め、現在ではカジュアル・パンツの定番的な存在になっています。

チュニック(tunic)

女性用上衣のひとつで、丈が腰よりやや長めのオーバーブラウスまたはジャケットのことです。

ブラウスのほかには、チュニックコートやチュニッジャケット、チュニックスカート、チュニックスーツ、チュニックドレスなどがあります。

ヨーロッパでの歴史は古く、古代から中世まで、カトリック聖職者の祭服や軍服として用いられました。当時から用途や着方が多様で、丈の長さも腰から足首まで様々です。

最近はパンツとの組み合わせで着られることが多く、プレーンなTシャツの上に、薄手のチュニックをはおるコーディネートが増えています。

チョーカー(choker)

チョーカーとは、首にぴったり巻き付ける短めのネックアクセサリーです。レザーやファブリック、ジュエリーなどを装飾したものもあります。 チョークは英語で「首を絞める」という意味です。

ツイル(twill)

綾織ともいい、織り目が斜めになった織り組織の総称です。

織物の三原組織(さんげんそしき=平織、綾織、朱子織)の一つで、斜紋織(しゃもんおり)ともいいます。

表面に斜め方向の畝(うね)をつくり、平織よりも密度を高くすることができます。

綾織の組織としては、ギャバジン、サージ、デニム、カルゼ、フランス綾などがあります。

ツイード(tweed)

太い紡毛糸(紡毛糸=繊維長の短い羊毛使いの糸)を用いて平織りまたは綾織りにした、ざっくりした感じの厚手織物のことです。

もともとは手紡ぎの紡毛糸を毛染めにして、手織りで綾に織った布地を指していました。

縮絨(しゅくじゅう)や起毛をしないため、織り目がはっきりあらわれ、手ざわりが粗く、素朴な味わいが持ち味です。

主にジャケットやコート、パンツ、スカートなどに使われます。

名前の由来は、スコットランドとイングランドの境界を流れるツイード川流域にあり、このあたりにはタータンと並んでツイードを作り続ける小規模業者が集積しています。

ツータックパンツ(two tuck pants)

タックとは「縫いひだ」「つまみ」などの意味です。パンツの場合は、前身頃(まえみごろ)の左右(ベルトループの下)に入れ、ヒップ回りにゆとりをもたせる効果があります。

一般的には1本ないしは2本のタックが使われますが、2本タックのパンツをツータックパンツと呼びます。タックのないものは「ノータック」と言います

テーパードスキニー(tapered-skinny)

テーパードとは「次第に細くなっていく」の意味です。

ファッションでは、先細りなシルエットを表す。 例えば、腰周りはゆったり、足首に向けて細くなるパンツをテーパード・パンツといいます。

テーラードジャット(tailored jacket)

テーラードには「男仕立て」「注文仕立て」という意味があります。

一般的には男性用の背広型上着を指しますが、女性用でも背広型の上着をテーラードと呼びます。

衿はカラー(上衿)とラペル(下衿)の接合部にゴージ(刻み)があり、前あきがV字型に開き、シングルとダブルの打ち合わせがあります。

肩パッドや芯地を使って、しっかりとかたい感じに仕上げ、ソフトに仕立てた女性用のドレスメーキング(女仕立て)に対比した言葉として用いられています。しかし、最近ではテーラード・ジャケットでもソフトに仕上げたものが増えています。

デイパック(day pack)

デイパックとは、1日分の荷物が入る程度のリックサックのことです。

「リュックザック」はドイツ語で、アメリカでは「パック」といいます。

主に日帰りのハイキングやサイクリングなどで利用する、1日分の荷物を収納できるサイズのバッグをいいます。

もともとはアウト・ドア用につくられたものですが、現在ではタウン・ユースやビジネス・ユースとしても利用されています。

デニム(denim)

綾織(ツイル)の厚地で丈夫な綿織物です。

ジーンズに使われるブルー・デニムは、経糸(たていと)にインディゴ(濃紺)で染めた糸、緯糸(よこいと)に晒糸(さらしいと=白糸)が用いられ、経糸が表面に多く浮くため、布地の表側はブルー、裏側は白く見えます。

基本的には経糸のブルーが強く見えますが、白の緯糸も見え隠れしますので単一色のべったりとした感じではなく、独特のラフな表面感となります。

また、経糸を染めているインディゴ染料は糸の芯まで染めているわけではなく、糸の表面だけ染めている形になっています。

表面の染料は着用することにより、徐々に剥がれ落ちていきますので、着用の状態によって独特の着古し感があらわれます。そして、加工によってさまざまな表現が楽しめます。

名前の由来は、フランス語のサージ・ド・ニーム(ニーム産のサージ)がなまってデニムになったといわれます。

トッパー (topper)

トッパーとは「上部をおおう」の意味で、上半身(トップ)をおおう程度の婦人用ショートコートをいいます。全体的に裾広がりにややフレアの入ったデザインが特徴です。トッパー・ジャケットなどがあります。

トレンカ (trenca)

つま先とカカトの部分がない、裾にスティラップ(土踏まずにかけるベルト状の部分)が付いたパンツまたはタイツのことです。もともとはスキーパンツとして用いられましたが、現在ではタイツやレギンスのトレンカが主流となっています。

ドレスやスカートと組み合わせるほか、単独でも着用します。
「トレンカ」という名前は、「引っ張る」という意味の「トレッカー」、すなわち「裾を足に引っ掛けてはく」ことから由来した造語という説が有力です。

トレンチコート(trench coat)

トレンチとは「塹壕」(ざんごう)の意味で、かつてイギリス軍が塹壕で着用した防水コートが起源です。素材は綿のギャバジン(織目がきつく丈夫に作られた綾織りの布)が多く、デザインはダブルブレストの打ち合わせに、両肩のエポーレット(肩章)、胸部のストーム・フラップ(雨除けの布)、背中のケープ・バック(ケープ形の布)などが特徴です。メンズ用だけでなくレディス用も定着しています。

トート バック(tote bag)

トートはアメリカの俗語で、「運ぶ」「携帯する」の意味があり、ショッピング バッグのように上部があいた角型の手提げバッグのことです。

もともとは、アウトドアなどで水を運ぶために考案されたもので、丈夫なキャンバス地でつくられたのが始まりです。

現在では、キャンバスだけでなく、ナイロンやレザーなど多様な素材が用いられ、デザインやサイズもいろいろです。

ドルマンスリーブ(dolman sleeve)

袖ぐりを深くとり、身頃(みごろ)と一体になったような袖のことです。袖付けが広く、袖口に向かって細くなる形が特徴です。

袖付けの縫い目のないものや、切替えのあるもの、さらにはまちを入れたものなどがあります。

ドルマンとは、中世のトルコで騎兵が着ていたコート(ドラマン)に由来しています。

ドレープ(drape)

ドレープは「布で覆う、飾る」という意味で、布をたらしたときに出る、ゆるやかなヒダ、またはたるみのことをいいます。

布をバイアスに使ったり、タックやギャザーなどを利用したりしてつくられるもので、女性らしい美しいシルエットやラインをつくり出せることから、ドレスやスカートなどに用いられています。