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用語集 | さ行

サイドゴア(side gore)

サイドゴアとは、伸縮性のある生地を、ブーツなどの側面(くるぶしのあたり)に取り付けたデザインをいいます。

サスペンダー(suspenders)

スラックスやスカートを肩から吊るす紐やバンドのことです。伸縮性のある素材を用いて、先端をクリップ式の金属やボタンで留めるのが一般的です。

もともと男性用のスラックスはサスペンダーで固定しており、腰の周囲をベルトで留めるほうが歴史的には浅いです。そのためか、いまでも礼装のモーニングや燕尾服(えんびふく)、タキシードなどはサスペンダーを使用します。「サスペンダー」はアメリカで使われる言葉で、イギリスでは「ブレーシーズ」(braces)といいます。

サテン(satin)

サテンとは、朱子(しゅす)ともいい、織物の”三原(さんげん)組織”の一つである朱子織のことです。ほかの組織にくらべると、タテ糸が多く表に出ていて、表面がなめらかで美しい光沢と滑らかな感触が特徴です。ウェディングドレスをはじめブラウスやスカーフなどに用いられます。
(三原組織とは、織物の基本的な三つの組織で、平織、綾織、朱子織があります。)

サブリナパンツ(Sabrina pants)

映画「麗しのサブリナ」(1954年)で主演女優のオードリー・ヘップバーンがはいていた、ぴったりフィットした、ふくらはぎからくるぶし丈くらいのパンツを指します。

映画のヒットともに流行し、その後は夏の定番アイテムとして定着しました。

サロペット(salopette)

サロペットとは、英語でオーバーオールと呼ばれている、胸当てと肩紐(ひも)が付いたパンツやスカートのことです。フランス語の「salope(汚れた)」に由来します。汚れる時に着る仕事着の意味があり、本来はセーターやシャツの上に着て、汚れを防ぐためのものでした。デニムだけでなく、サテンやパイルなど柔らかい素材を用いたものがあり、デザインでもさまざまなタイプがあります。

シアー(sheer)

シアーとは「透明感のある」「透き通るような」という意味で、オーガンジーなど透けるような薄地の生地を形容する際に用いられます。また、コスメ用語では、透明感ある仕上がりやうっすらとした仕上がりのことをさします。

シフォン(chiffon)

薄地のジョーゼットの一種で、経糸と緯糸に同じ太さの強撚糸(きょうねんし)を用いた、薄手で軽く透明感のある平織りの織物のことです。

もともとはシルクを用いていましたが、最近は合繊やレーヨンのものも増えています。

軽くてドレープが出やすいため、ドレス、ブラウス、それにスカーフ、ベールなどにも使われます。

シャーリング(shirring)

シャーは、ひだをつけるという意味で、布を細かく
縫い縮めて装飾的なギャザーをつけることをいいます。

女性らしさを演出するディテールの一つとして、ブラウスの衿もとや袖、スカートなどに用いられます。

シルク(silk)

蚕(かいこ)の繭(まゆ)からとった天然の繊維のことです。

養殖して作る家蚕絹(かさんし)と野性の繭を使う野蚕絹(やさんし)に分けられます。

シルクの糸を生糸(きいと)ともいいます。

一つの繭から約800~1200mの生糸がとれ、天然繊維のなかではもっとも長い繊維といわれます。

特性は、光沢があって美しく、風合いがよく、細くて強い、熱伝導が低く保温性に富み、吸湿性や染色性がよいなどの利点があります。

シルクは紀元前3000年頃の中国で養蚕が始まっており、古い時代から、中国から陸路や海路でインド、ペルシャ方面に輸出され、これがシルクロードの始まりです。

シームレス(seamless)

シームレスとは、「継ぎ目のない」という意味です。

下着のラインがアウターに響かなくなるため、女性の下着(ブラジャーのカップやガードル、ショーツなど)に多く用いられます。

また、縫い目が肌に擦れることがないため、着心地がよくなります。

ジェギンス(jeggings)

ジェギンスとは、「ジーンズ」と「レギンス」の合成語で、一見するとジーンズに見えるレギンスのことです。
レギンスと同じように伸縮性のある素材で作られていますが、ジーンズのようにジッパーとボタンが付いて前が開くデザインになっているのが特徴です。
体にフィットするシルエットが、足を細く長く見せる効果があり、「デニムレギンス」ともいわれます。

ジャカード編み (jacquard stitch)

ジャカードとは、フランス人の繊維技術者ジョセフ・マリア・ジャカールの名前に由来したもので、2色以上の色糸を使い、ゴム編みに浮き編みを組み合わせてつくる編み込み模様のことをいいます。

編地には無地柄と色柄があり、無地柄は凹凸や粗密、さらにはこの組合せなどの柄、色柄は2~4色、あるいは4~6色の配色をつかった柄があります。

J.F.ジャカールは1802年に複雑で精巧な模様をつくる織機を発明しました。

これを応用したのがジャカード編機で、現在ではコンピューター制御によって、多種多様な編み柄がつくり出されています。

ジャンパースカート(jumper skirt)

身頃(みごろ)と続いているスカートの総称です。身頃の部分は袖なしか、小さな袖付きのワンピースに近い形状が多く、衿ぐりやアームホールを深めにとっているのが特徴です。

活動的で胴を締め付けないため、ブラウスやシャツ、セーターの上に着用するのが一般的で、セーラー服などの制服やマタニティドレスなどに多く用いられています。

ジョガーパンツ(jogger pants)

ジョガーパンツとは、裾にゴムやリブ(ゴム編み)が施されたテーパード(先細り)型のパンツのことです。 ジョガーとは、ジョギングをする人の意味ですが、スポーツウエアではなく、スニーカーと合わせたおしゃれ着として着られるのが特徴です。

カットソー素材が主流ですが、その他の素材を用いたものもジョガーパンツと呼んでいます。

ジョーゼット(georgette)

ジョーゼットとは、薄く、透けて見える、しぼ(でこぼこ)のある織物です。ふんわりとした軟らかく優しい手触りがあり、ブラウスやドレス、ランジェリー、ショールなどに用いられています。

20世紀初頭にフランスの裁縫師、ジョルゼット夫人の名前をつけて売り出したことに由来し、ジョーゼットはその英語読みです。

ジレ(zilet)

ジレとは、フランス語でベスト(チョッキ)のことです。最初のころは装飾を施した袖なしの胴衣をいいましたが、今ではベストと同義に用いられています。

ベストという言葉はアメリカで使われることが多く、ジレにはカーディガンやシャツ、肌着などの意味も含まれ、ベストよりも広い意味があります。

ジレの語源はスペイン語のジレコ(短い上着)と言われます。

スウェット(sweat wear)

スウェットは,「汗」もしくは「汗をかくための」という意味で、スポーツ用の汗を吸収する衣服の総称です。

素材は、吸湿性のよいコットン100%、あるいはポリエステル混紡のジャージー(丸編み)が一般的です。

この素材を用いた長袖プルオーバー型のスウェット シャツのほか、スウェット パンツ、上下を組み合わせたスウェト スーツなどがあります。

もともとはスポーツ用だったものが、デザインやアイテムを広げ、現在ではカジュアルウエアやホームウエアとしても定着しています。

トレーナーは和製英語で、英語ではスウェト シャツといいます。

スエード(suede)

スエードとはフランス語で、クロムなめし(塩基性硫酸クロム剤によるなめし)によって仔牛や山羊、羊などの革の裏面を細かく起毛した革のことです。

由来は、「gants de suède(スウェーデン製の手袋)」といわれます。この技法を考案したのがスウェーデンだったためです。

スカンツ(skants)

スカンツとは、「スカート」と「パンツ」の合成語(和製英語)で、スカートとパンツの重ね着を一体化したボトムスのことです。
もともとは子供服に多くみられましたが、現在は大人用の商品もあります。

スキッパー(skipper)

衿のデザインが重ね着のように見えるニットウエアのことで、Vネックに衿がついたデザインが一般的です。

もともとは、メンズニットに多く用いられましたが、それがレディスニットでも人気を集めるようになりました。

デザインは、衿付きVネックのほか、衿付きのクルーネックやVネックとタートルネックを組み合わせたものなどがあります。語源はイギリスのメーカー名に由来されるといわれています。

スキニー(skinny)

スキニーとは、「皮膚のような」という意味です。

スキニーパンツとは、脚にぴったりフィットしたシルエットのパンツで、スリムフィットより更に細身です。

スクープネック(scoop neckline)

スクープは、スコップ(シャベル)の意味があり、スコップですくいとった後にできる、半円形の形をしたネックラインのことです。

クルーネックの前部のあきを深くした形が特徴です。もともとはイブニングドレスに用いられたデザインで、それがニットウエアなどに使われるようになりました。

スタッズ(studs)

スタッズとは金属製の「飾り鋲(びょう)」のことで、レザーのライダースジャケットなどに用いられます。

ストライプ(stripe)

日本では縞(しま)と呼ばれ、ヨーロッパでも古くからある模様のひとつで、縦縞、横縞、斜め縞があります。このうち横縞をボーダーと呼ぶことが多くなってきました。縦縞にはチョークストライプやペンシルストライプ、斜め縞にはレジメンタルストライプが代表的な柄となります。

ヨーロッパでは、悪魔が嫌うストライプ柄をパジャマやお守りに用いた、という説もあります。レジメンタルはイギリスの連隊のことで、この連隊旗の配色がネクタイやスカーフに用いられるようになりました。

ストール(stole)

ストールとは、防寒や装飾を兼ねて用いられる細長い肩掛けのことです。毛皮やウール、毛糸、絹、レースなどの素材が用いられ、長さもさまざまなものがあります。古代ローマ時代の女性のゆったりした衣服、ストーラ(stola)が語源といわれます。

スヌード(snood)

スヌードとは、毛糸などで編まれた筒状のネックウォーマーのことです。両端が繋がって輪っか状になっているのが特徴です。

もともとは、スコットランドなどで未婚女性が付けている網状のヘアバンドのことを指していました。

スリッポン(slip-on)

スリッポンとは、ひもや留め具がなく、足をすべり込ませるだけで履ける靴のことです。その用途は、スニーカーからビジネスシューズ、パンプスまで多岐に広がっています。

代表的なデザインにはローファーがあります。

スリムフィット(slim fit)

スリムは、体型などが「ほっそりしている」ことをいい、スリムフィットとは、衣服が身体にぴったり合った状態を指します。

ジーンズなどパンツでは、ヒップから裾にかけて細身にしたシルエットの呼称に使われます。

セットアップ(set up)

セットアップとは、トップスとボトムスあるいはアウターとインナーをセットにし、スーツやアンサンブルのように装える商品群のことです。色・柄やサイズを揃え、自由に組み合わせができ、単品だけの購入も可能です。男性用のセット・アップ・スーツは、上下が別売りになっていて、サイズなどが自由に選べます。

七分袖(three quarter sleeve)

肩から手首までが7/10丈の袖のことです。

英語ではスリー・クォーター・スリーブ(3/4丈の袖)といいます。